Diversity & Inclusion Blog

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Women's Summit Tokyo(WST)「女性のためのビジネスリーダーシップ塾」フォローアップ研修会

川合 昭子

夏の暑さ本番の7月23日、Women's Summit Tokyo(WST)「女性のためのビジネスリーダーシップ塾」のフォローアップ研修会が「自分のリーダーシップスタイルを磨く〜しなやかに、一歩前に」をテーマにアサヒグループ本社ビル大会議室で行われました。

今回は、半年前の1月16日に得たリーダーからのヒントや話し合ったこと、その後のフィールドワークで得たものをベースに作成したマイビジョンシートを持って開催されました。自分のD&Iリーダーシップスタイルを探求すること、ビジネスリーダーとしての意欲を高めることが目的です。

プログラムは、主催のGEWELから大切にしている5つの価値観が紹介され、そのひとつのWell-beingをテーマにした「しなやかな心と身体をつくる」からスタートです。講師はGEWELの村松邦子さんと武藤順子さんです。身体と心と社会の3つが深く関係していることを知りました。

その後、セルフ診断で自分の状態をチェックし、瞑想法や呼吸法でリラックスしたり集中したりする方法を学びました。次に、チャレンジしていくときに必要な力とそのエネルギーが弱っているときの対処方法のヒントなどを学びました。参加者は、リーダーシップを発揮するためにもWell-beingは大切だとの認識を新たにしたようです。

次は、フィールドワークでインタビューした「お手本にしたいリーダーのエピソード」です。各グループ持ち時間は3分。ポイントとエピソードを交えたエレベータトークはさすがでした。



・船が自分のところに来てもジャンプしなきゃ乗れない。それまでの準備と勇気が大切

・私の強みは巻き込み力。信頼関係を構築すること、思いを伝えておくことは大事。自分がいなくてもパフォーマンスが出せるように部下のパフォーマンスアップと相手への指示をきっちり行う。

・得意なことをやる。ダブルスクールで勉強し。ストレッチのためには居心地の悪いところにも身を置く。

・ビジョンをチームに共有し相手の理解を得る。自分にすべての適性は必要ない。仕事を通して得た強みを活かし、足りないところは他の力を借りること。

・健康は大事、無理せずに頑張ってほしい。部下の適性や強み弱みを見極めて任せよう。

・リーダーシップスタイルは違った。しなやか、力強くロジカル、元気でなど。共通点は余りキャリアを意識しなかったがチャンスが来たときに乗ったことと、日ごろから身体を良く動かしていること。

・子供が病気のときなど後ろ髪を引かれる思いだったが、仕事をしてきてよかったと思う。子供が社会人になった今、よいアドバイスができるし頼りにもされる。背中を見せれば仕事で頑張る大切さも伝わる。

・コミュニケーションを大事にしている。メンバーにあった目標をしっかり伝え行動で示すとまとまる。経験のある年長者には伝えることは伝え、仕事以外では敬意を持って接する、年下には力でねじ伏せた(笑い)。感動の共有がチーム力を高める。

・履かせてもらう下駄は履いてその分やる。気負いすぎないこと。上昇志向のない上司は、部下に対して失礼だ。

・子供の頃からどうすれば自立できるかと考えていた。経済的に自立すれば自由になる。女の人の生き易い社会を作るのが使命。

・仕事が自分のアイデンティティ。同期男性の上昇志向に刺激を受けた。
・上に行くほど男性社会。女性を軽視する発言があったときも、男性は議論好きが多いので相手のペースに合わせて話を聞き、懐に入ってから意見を言った。

各グループからの発表の後に1月の研修でパネリストだった吉田かほるさんからコメントをいただきました。「どこで自分に使命感を持つのかが大切です。例えば仕事に対してでも労働力でも構いません。また、参加者の中には管理職資質の有無を気にする必要はありません。ポストが人を作ります。そこにつけばある程度できるようになります。それまでにどれだけ何を積んできたか、仕事をやりとおしたか、準備したかで違いが出てきます」

次はグループワーク。一人ひとりがマイビジョンを共有しフィードバックをもらいました。



その後はGEWEL川合昭子から「ダイバーシティとインクルーシブ・リーダーシップ」で、ダイバーシティとインクルージョンの言葉の意味と価値を確認し、大きな変化の渦の中にある今、そして多様なメンバーのチームで仕事をする上でますます重要になってきたインクルーシブ・リーダーシップについて学びました。

その後、2回目のグループワークです。自分たちのフィールドワークを振り返り、チームとリーダーシップについて話し合い、各グループでお互いの良さや強みをピアフイードバックとして3Mから提供いただいたポストイットに書いて交換しました。プログラムの締めくくりとして「私のチャレンジ行動」をグループに共有して終わりました。

最後に会場や飲み物を提供してくださったアサヒグループの林雅子さんから激励の言葉をいただきました。(メッセージを別にいただいていますのでそちらもごらんください)

その後は、楽しい懇親会です。おいしいビールやお食事で多いに楽しみました。ビール

| Maki | D&Iイベント報告 | 11:40 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
「女性のためのビジネスリーダーシップ塾」フォローアップ研修会を終えて

女性のためのビジネスリーダーシップ塾フォローアップ研修

■日時  2015年7月23日(木)
■場所  アサヒグループ本社ビル3階 会議室

アサヒプロマネジメント株式会社 
グループダイバーシティ推進室 副室長
林 雅子
  
今回の「女性のためのビジネスリーダーシップ塾」フォローアップセッションで印象的だったのは、参加者同士、とても良いネットワークが築けている、ということでした。1月のビジネスリーダーシップ塾とフォローアップセッションの間にフィールドワークが課せられていたのですが、おそらく、フィールドワークを通じて良い関係が築けたのではないかと感じました。

一般的には、研修で1度だけ出会ったメンバーとはその場限りの関係になってしまうことも多いのが現状です。しかし、今回は違います。緩い人間関係の方が強いつながりよりも人生に大きな影響を与える、という「ウィークタイズ理論」がありますが、まさに、女性のためのビジネスリーダーシップ塾で築いた関係は、ウィークタイズそのものだと思います。

これからキャリアを積んでいくときに分かれ道や壁に遭遇することがあるでしょう。そういうときには身近な人たちとは違ったネットワークが力となります。参加者メンバーにとって、お互いがかけがえのない財産になったのではないでしょうか。

| Maki | D&Iイベント報告 | 11:39 | comments(0) | - |
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