Diversity & Inclusion Blog

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ダイバーシティの推進を願い、より多くの意義ある活動や世界の情報を、より多くの人に届けるため発信していきます。
GEWELのメンバーや志を同じにする人たちから、日本や世界のダイバーシティ&インクルージョン情報をお届けします。
朝日新聞 ダイバーシティー推進シンポジウム

ダイバーシティー推進シンポジウム
「新しい日本を創る働き方〜個人を活かす、企業も成長する〜」

◆700名様無料ご招待
◆申込締切10月25日
◆申込はこちらhttps://enq3.csview.jp/question/koukoku/110924diversity_01/110924diversity_01.cgi

日時 2011年11月6日(日)
   14:30〜17:30(開場/14:00)

会場 有楽町朝日ホール
   (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)

シンポジウムプログラム

(1)14:30〜15:40 討論
「脱・日本的働き方」
講師:勝間和代氏(経済評論家) × 内田和成氏(早稲田大学大学院商学研究科教授)

(2)16:00〜17:30 パネルディスカッション
「新しい日本を創る働き方〜個人を活かす、企業も成長する〜」
講師:
村木厚子氏(内閣府政策統括官(共生社会政策担当))
藻谷浩介氏((株)日本政策投資銀行 地域企画部 地域振興グループ 参事役)
石川康晴氏((株)クロスカンパニー代表取締役社長)
駒崎 弘樹氏(NPO法人フローレンス代表理事)

主催:ダイバーシティー・プロジェクト推進委員会(NPO法人J-Win、一般社団法人 企業研究会、NPO法人ファザーリング・ジャパン、NPO法人GEWEL、公益財団法人 日本生産性本部、朝日新聞社)
後援:内閣府、厚生労働省、文部科学省
特別協賛: 
協賛:東日本旅客鉄道(株)、アストラゼネカ(株)
協力:アフラック、中外製薬(株)、富国生命保険相互会社、富士電機、(株)眦膕亜▲瓮襯セローノ(株)、エンドレスハウザー ジャパン(株)

詳細はHPまで http://www.asahi.com/diversity/event/sympo/
| Maki | - | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
GEWEL Special Night開催

GEWELのリニューアルキックオフを記念して
Special Nightを開催しました
By藤井 幸子

9月9日、GEWEL Special Night ‐今輝くリーダーたちへ‐を開催し、72名の方にご参加いただきました。参加いただいた方は、以前からGEWELと一緒にD&Iを推進していた方、新たにD&Iを推進しようとされる方、起業家の方など多様な方たちでした。
GEWELの新体制をご案内するとともに、これからのリーダーに求められる人脈構築に必要なネットワーキングを楽しんでいただきました。



前代表理事の堀井さんのメッセージに始まり、GEWELの新体制はメンバー紹介、ロゴの紹介(多様性の木を育てます)、GEWELの意味(Global Engagement Wellbeing Excellent Leadership)とD&Iの推進に最も大切なリーダーの在り方について、藤井よりご紹介しました。GEWELのHPをご参照ください。



その後参加された方たちは活発にネットワーキングを楽しんでおられました。ご参加いただいた方からのフィードバックで、今後GEWELに期待することで多い順に、ネットワーキング、国内外のD&I関連団体との交流、D&I事例収集、ベンチマークリサーチ、セミナー・ワークショップの開催でした。

感想の中から、
大変なごやかで、WomenをWellbeingに変えて男性も参加できるようになり本当に良かったです。
・個人で参加できる良い会です。近々の次回をお願いします。
ネットワーキングのイベントを今後も定期的に続けていただきたいです。(同意見他3名)
海外とのネットワークづくりをぜひ積極的にお願いしたいと思います。(同意見他2名)
グローバルフレーバーのあるセミナー開催。
踊り場で次のステップを皆さん悩んでいます。D&Iの成功事例が欲しいですね。(同意見他1名)
などでした。

皆様の期待に沿えるよう今後の活動を展開していきます。
| Maki | D&Iイベント報告 | 11:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
相手を尊重するということ

D&Iで相手を尊重するということ
“足を踏んでいる人は踏んでいることに気付かない?”

人々は、多様な背景を持って生きています。そのため、相手を尊重しなければいけないということはよくいわれていますね。今回は相手を尊重するってどういうことなのかについて考えてみます。

相手を尊重した結果、空気や視線を感じて、自分の意見を言わずに飲み込んでしまうことがありませんか。これは「場の空気を読め」と言われ、身に付いたリスク管理の方法のひとつです。ここでいう空気を支配するものは、制止を促す態度だったり、声のトーンや目力だったりちょっとしたしぐさだったりします。

私たちは日常で、意識的、また無意識に相手を抑圧したり、自分が抑圧されている場をよく経験しています。これはグループがもつグループダイナミクスですが、多くの場合、多数派が少数者であるマイノリティーを無視したり、黙らせたり、排除したり、特別扱いする方向に力を発揮します。
日本人によく見られる“見てみぬふりをする、聞かなかったことにする、黙殺する”という行動もその場の空気を尊重した結果であったりするのです。

D&Iを進めていくことは、形骸化した場を生き生きとした一人ひとりの血の通う場に変えていくことでもあります。そのためには、その場でおこっているダイナミクスを見る感度を高めて、メンバー一人ひとりを押し殺していないか、注意深く見守り、その場を変えていくことから始めないといけません。

まず、一人ひとりが無自覚のまま表している自分自身がもつ力・相手に与える影響について知ることが必要です。
わたしたちは一人ひとり、多様な力や資源、さまざまな属性をもっています。年齢や健康状態、経済状態、家族関係、出自、読み書きできる言語の種類、住まい、出身校、持っている人的資源、情報にアクセスできる能力、専門的知識、目に見えない障がいや性的志向などなど。
努力で身につくものや、自分自身ではどうしようもないものもあります。

例えば、
壮年の男性が10人いるグループにひとり、若い女性が入り、ボーイズトークが延々と続くとしたら・・・。

その場にいるマイノリティーとなった若い女性の立場にたって、どんな気持ちか、どんな言い方で場を変えることができるか考えてみてください。
また、反対に、壮年男性の立場にたったとき、女性をどのように尊重できるでしょうか。

こうしたことに無自覚でいると、多数派を尊重することを選んでしまい、結果として少数意見を無視してしまうという事態がおこってしまいます。“相手を尊重する”ということは、“相手を尊重するために空気を読んで”多数派の意見に流されることではありません。一人ひとりと対等に関わろうとするあり方なのです。

自然とその場をスル―しているマイノリティの人がいたら、D&Iリーダーシップを発揮する場面です。ぜひ発言を促してみてください。昔から、出る杭は打たれ、出すぎた杭は打たれないといわれています。多数派が場の空気の圧力で少数派の意見をスル―してしまうのに待ったをかけてみましょう。このように、D&Iの場は、安心して自分の意見を言ってもいい場なんだとメンバー全員が実感していくことができます。

次回は安全安心な場について考えていきます。
| Maki | その他 | 03:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
イベント案内 成長戦略としてのジェンダー平等

国際シンポジウム
成長戦略としてのジェンダー平等:アジア諸国の現状と労働組合の役割

 国際労働財団では、連合の協力を得て、アジア諸国(日本、韓国、香港、シンガポール、マレーシア、モンゴル)から労働組合指導者を招き、ジェンダー平等に関する各国の現状および労働組合の取り組みについて発表を行なうと共に、パネルディスカッションを通じて問題点と今後の方向性について論議します。

 * * *

ジェンダー平等の推進は、国家の持続可能な発展に不可欠なものとなっています。とりわけ大規模化、複雑化の一途をたどっているグローバル社会において、各国が持続的な発展を可能とするために、男性のみならず女性の働く意欲を育むディーセントワークの実現が不可欠です。特にアジア諸国においてはいまだジェンダー平等が十分進んでいない現状があります。
 こうした流れの中で、労働組合の機能や果たすべき役割の見直しが迫られています。2008年より国際労働組合総連合(ITUC)はジェンダー平等をディーセントワークの中心として「女性のためのディーセントワークとディーセントライフ」と題したグローバルキャンペーンを展開しています。

 国際シンポジウムがジェンダー平等の推進やアジア女性労働者の現状に関する理解を深め、雇用安定や職場の活性化に向けた取り組みの一助となれば幸いです。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

1.日時 : 2011年9月28日(水)13:30〜17:00
2.場所 : 日本教育会館 7階(701号・702号室)
3.主催 : 財団法人 国際労働財団(JILAF)
4.協力 : 日本労働組合総連合会(連合)
5.参加申込 : 参加費無料。
お申込は、参加申込書もしくはEメールにてお願いいたします。
FAXでのお申し込み: 宛先FAX:03-3288-4155 参加申込書
Eメールでのお申し込み: invitation@jilaf.or.jp

※申込締切:2011年9月21日(水)

本件に関するお問合せは、国際労働財団・招聘グループまで。
詳細はhttp://www.jilaf.or.jp/newsflash/1108_meeting.html

TEL:03-3288-4188/FAX:03-3288-4155/E-MAIL:invitation@jilaf.or.jp
成長戦略としてのジェンダー平等:アジア諸国の現状と労働組合の役割
※日英・英日同時通訳 あり

| Maki | 最新D&I情報 | 12:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
機関投資家によるガバナンスとポジティブ・アクション

論文紹介
「コーポレート・ガバナンスと女性の活躍」
川口 章 同志社大学、西谷 公孝 広島大学

日本経済研究センター発行の学術論文誌「日本経済研究」2011年7月号に下記のような結果が実証された興味深い論文が掲載されていますので、ご紹介します。
「機関投資家によるガバナンスが強い企業ほど、ポジティブ・アクションに取り組んでおり、女性正社員や女性管理職が多いことが明らかになった。」

はじめにの部分(引用)。
“本稿の目的は、財務構造とコーポレート・ガバナンスが企業の雇用制度、特に女性の活躍とどのような関係にあるのかを、実証分析することである。ガバナンスと女性の活躍の関係について、次の2つの仮説を検証した。第1の仮説は、投資家によるガバナンスの強化によって長期雇用制度が見直され、正社員の雇用の短期化が進み、それが女性にとって有利に働くというものである。第2の仮説は、投資家によるガバナンスの強化によって経営全般が効率化され、その一環として女性労働力の有効活用が推進されるというものである。実証分析の結果、第1の仮説は支持されたが、強い支持ではなかった。機関投資家によるガバナンスが正社員の雇用の短期化をもたらし、それが女性の活躍を推進しているという仮説と整合的な結果が得られたが、雇用の短期化と女性の活躍の相関関係はあまり強くなかった。それに対して、第2の仮説は強く支持された。機関投資家によるガバナンスが強い企業ほど、ポジティブ・アクションに取り組んでおり、女性正社員や女性管理職が多いことが明らかになった。”

全文は下記日本経済研究センターまでアクセスください。
http://www.jcer.or.jp/academic_journal/jer/detail4210.html


| Maki | 最新D&I情報 | 12:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
遠野で感じたこと 人から人への文化の伝承

民話のふるさと 遠野で感じたこと
By 藤井 幸子

岩手県遠野へ行ってきました。今回の震災で宮古の被災地への救援基地となったところです。北上山地が海の方へ行くと三陸海岸になる、その途中の盆地にあり、民話のふるさととして有名な場所です。

語り部の高野さんのお話を聴いてきました。3.11直後、被災した方へ炊き出しをしたところ、それはすぐに被災した方には食べてもらえず、相当時間がたってから配給されたそうです。炊き出しをした人からすればおいしく食べてもらいたいと思って作ったものなのに、どうしてでしょう?という疑問がわいたとのこと。作る側とそれを配る側の気持のレベルに差があったということなのかもしれませんが、寒い時期に温かい食事をと思って作っても、それが伝わらないのは残念なことです。また、観光客である私たちにも、被災者への救援に感謝されていました。遠野は、半年もたった今でもボランティアのベースとして機能しています。

ところで、民話の語り部という方は、子どものころ娯楽の少ない中で、囲炉裏端で、大家族の中で、大人が聞かせてくれた昔話を、自分の口を通して伝えることができる貴重な存在です。私たちはいろいろな文化を伝承されています。その中で言葉を通じて伝えられるものは、かなりあるはずです。しかし、今の世の中では、メディアを通じて伝えられるものの方が多く、生活の知恵のような、周りの大人から伝えられるものが減っているとのことです。

“ざしきわらし”のおはなしを例にとると、ざしきわらしにとって居心地のいい家は栄えて、そこに住む人の気持が居心地を悪くすると、ざしきわらしはほかの家に行ってしまう。ということです。聞いている子どもにも分かるストーリーです。語り部の方は、そんな話をいくつも持っています。それが日本における民俗学の1分野として、柳田国男が聞き伝え、遠野物語を誕生させています。

今の世の中では、いろりばたで、おじいさんやおばあさんが子どもに昔話を語るということはほとんどないと、高野さんが言われていました。こんな暖かいコミュニケーションが減っているのは残念なことです。ただしストーリーテラーとなるにはそれなりのインテリジェンスが必要なようです。お話が自分の中で絵になって残っているのでしょうか?話し方はとてもやさしく、心に余裕のある人だからこそ、言の葉を通じて何らかのメッセージを伝えているのだと感じました。
| Maki | 恩おくりの精神 | 10:34 | comments(0) | trackbacks(1) |
NPO法人GEWEL
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