Diversity & Inclusion Blog

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ダイバーシティの推進を願い、より多くの意義ある活動や世界の情報を、より多くの人に届けるため発信していきます。
GEWELのメンバーや志を同じにする人たちから、日本や世界のダイバーシティ&インクルージョン情報をお届けします。
GEWELでは、D&I社会調査を実施しました

D&I社会調査をなぜやろうとおもったのか
By 宇田川信雄  

2009年12月、GEWELでは一般の人たちに対してD&I社会調査を行いました。
今回の社会調査をしようと考えたキッカケのひとつは、一昨年実施した大企業対象の一万人調査(ビジネスパーソンの働く意識調査2008)の結果とは違う日本社会で働く人たちの実態は別にあるのかもしれないと思い始めたことです。

すでにご存知のように、NPO法人GEWELはD&Iを推進する企業(多くは大企業)のお手伝いをしてきました。それらの大企業では、一万人調査からみえたようにD&I度は高く、将来展望も決して暗いものではありませんでした。

しかし、不況不況といわれている現在、世間は決して明るくないと感じているのは多くの人たちの実感だと思います。連日の報道では、企業業績の悪化や株価の低迷、非正規社員の悲惨な実態などが取りざたされています。また、街ゆく人々をみると、満員の終電に乗り遅れまいと黙々と急ぐ人々、空車のタクシーは列をなしています。そんな今の時代に、”みんな本当に元気に働いているのかな?働き甲斐はどんな時に感じるのだろう”という素朴な疑問が浮かんできたのです。

今回の調査と一昨年実施の大企業一万人調査の結果を比較してみると全体では大きな相違点は見受けられませんでした。しかし、大企業で働く人たちと小規模企業で働く人たちとは、まったく意識が違うことがわかりました。D&Iに関する認知度は、大企業に比べ、一般の方が低く、ダイバーシティの推進実態に関しては、特に低いことがわかりました。日本の大多数の人々は、小規模企業で働く人々です。日本社会のマジョリティの意見を構成しているのはこの人たちです。

今回の調査のように、広く日本社会の実態を知るために、企業を超えて「D&I度や働く人の意識」を対象者本人から直接聞いた調査は、余り見当たりません。今回の貴重な調査データをもとに、中小、零細企業で働く人々だけの”D&I度や働き甲斐、満足度”などを抽出してみようと考えています。またさらには海外でも同様の意識調査を実施して日本の実態を相対的に把握することを予定しています。

次回から調査結果を随時発表していきます。どうぞご期待ください。
| Maki | GEWEL調査 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
「子育てから考える日本のサステナビリティ」オルタナ最新号に

GEWEL理事をさせていただいております、環境ビジネス情報誌「オルタ
ナ」副編集長の木村麻紀です。

私事ですが、一昨年10月に出産し、半年間の産休・育休を経て復職しました。復職から約10カ月。この間の仕事と子育てとの両立とはとても言えないほどの「悪戦苦闘」(苦笑)から発案した座談会企画「子育てから考える日本のサステナビリティ」を、ただいま発売中のオルタナ最新17号で掲載しました。

今の少子化対策、両立支援には何が足りないのか。仕事と子育ての両立から得られる喜びとはー。

環境に関わる分野で活躍するビジネスウーマンのネットワークで、私もメンバーの一人である「環境ビジネスウィメン」のご協力を得て、同じ時期に出産したビジネスウィメンの面々、プラスちょっと先輩の河口真理子さん(大和総研)、大先輩の土堤内昭雄さん(ニッセイ基礎研究所)をお迎えして、前内閣府男女共同 参画局政策企画調査官の船木成記さん(博報堂)にモデレートしていただきました。

女性起業家(企業家)が出産・子育てというライフイベントに遭遇して直面した様々な問題点を取り上げて解決へのヒントを話し合うと同時に、彼女たちの日ごろの体験を分かち合いながら、ワークライフバランスやオルタナティブな子育ての実現に向けたユニークな提言になったのではないかと自負しております。

長いバージョンのものをウェブサイトで詳報しております。お時間の許
す方はこちらもご覧下さいませ。
http://www.alterna.co.jp/ikuji/index.html


ご興味を持っていただけましたら、ぜひともお手にとってご覧下さいませ。
http://www.alterna.co.jp/ 
(オルタナオンラインショップで販売中。全国書店、アマゾンでも販売)

| Maki | その他 | 20:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
“あうんの呼吸”はもう通用しない

いま日本人に言語力が求められている
―“あうんの呼吸”はもう通用しない―
By 藤井幸子

30日夜のテレビで言語力について、サッカー選手を例にとって、日本人の言語力が低くなっていることが問題だと言っていました。学校教育の現場でも大いに問題にされているとか。また、企業でも特に新人で頭がいいのに、言語力の低い人が増えており、特訓しているとか。。。

“日本人よ主張せよ”“日本人らしさを追求しろ”
オシム監督は、日本ではそもそも対話が欠けていると言ってますが、妙に納得しました。
“これまで日本人は“あうんの呼吸”で、空気を読み、察する能力が高いので、言われなくても分かる、ということが良いことだとされてきた。しかしIT化、Global化の中で個人の価値観が異なることが明確になってきた昨今、自分の意見をはっきり主張すること。他人の意見を聞き入れること。さらに個人個人が異なるので、相手に合わせたコミュニケーションの細やかさが求められる”ということだそうです。この細やかさは日本人の得意とするところだそうです。

これはまさしく、ダイバーシティ&インクルージョンの推進は、一言でいえば“コミュニケーションスキルが重要だ”ということだと思いました。

“これまでの日本人の対話では、考えをあいまいにして、分かってくれるのでは?という甘えがある。これからは、自分の考え方を分かりやすく人に伝えるという努力をする必要がある”というまとめでした。

| Maki | その他 | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
D&Iの身近な話題や「違い、類似性」を発見し日々楽しく

新年のごあいさつ
By 堀井紀壬子

昨年末韓国世界遺産めぐりをしてきました。
韓国はグローバル・サミット・オブ・ウイメンでソウルに一回行っただけですので、実際には今回が韓国デビューでした。 隣の国であり、古代日本の文化や宗教に大きく影響した国ですので、どんな「違いや類似性」があるのか日々、興味深々の観光でした。 まず、初日、韓国の温泉(とはいっても火山は死火山なので、ラジウム泉)に行き、日本の公衆浴場と同じ光景を目にし驚きました。 ヨーロッパ、カナダで体験した温泉とは大違い。 一挙に親近感が高まりました。

違いは、お箸が木でないこと。 森林資源が少ない韓国の事情によるものでしょう。 また、環境保護のため、いわゆるホテルのアメニティ(歯磨きセット、シャンプーなど)が有料なのは、日本の過剰なまでなサービスを反省。 面白かったのは、韓国も国際結婚が増えていて、国際結婚の家族のことを「多様性家族」というとのこと。 これらの家族の受け入れも韓国の課題のようです。 

今回はひたすら観光で毎日平均5時間バスに乗り、おまけにソウルは雪で寒く(零下7-8度)、観光以外に時間を使えなかったのは残念ですが、本当に近くて気軽に行けるのでこれからもっともっとお隣の国を訪ねたいと思いました。 ちなみに、今回のツアーで一緒だった方々も、「体が元気なうちに遠くに行かなくちゃ」ということで、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの相当珍しいところに行かれているのに、韓国は初めてと言う方が多かったです。 今度は韓国の札所めぐり(観音めぐり)に挑戦します!!

今年もダイバーシティ&インクルージョンの身近な話題を見つけて、「こんな違い、こんな類似性」を発見し、日々楽しく過ごしていきます。
| Maki | 最新D&I情報 | 02:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
勇気を持って、責任を100%自分自身で取り、行動に移す年 

新年のごあいさつ
By 佐渡アン


1月2日の赤富士 山中湖半より

2010年は虎年ですが、私が虎をイメージしますと“勇気と信念”という特性を実感します。又漢字で“虎”と書くと、インドに住む虎を意味していることを発見しました。インドやスリランカでは、虎をサファリで見かけると幸運をもたらすと伝えられています。

このように、色々な角度でダイバーシテイ&インクルージョンを感じて欲しいと思います。干支では“寅”という漢字を使いますが、古い概念や伝統を重んじる時に角度を少し変えて、新たに取り入れる事を薦めます。新しい、ダイナミックな信念を生み出す事が出来ます。虎に例えて“勇気を持って、責任を100%自分自身で取り、行動に移す年”を皆様と一緒に創造して行く事を祈念しております。

E(出来事)+R(対応)=O(結果)
E=Event(出来事)は変えられません。しかし、R=Response(対応)は自分がどのように反応するかで、O=Outcome(結果)が変わります。これはポジテイブにものを考え、対応すれば、マイナスな出来事もプラスの結果を生み出すという事を意味しています。是非そのような日本に変身して行く事を祈っております。

| Maki | その他 | 13:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
基本的なことを踏まえ、さらに進化するD&Iへ

GEWEL “Inclusion Study team”今年の抱負
By 藤井幸子

昨年スタートしたInclusion Study teamは、2010年にさらに進化していきたいと思っております。

これまで殆どの企業さんではDiversity、それも女性に特化しています。しかし女性が進出するための企業風土が十分醸成されているかどうか?まだ疑問があります。
私たちは一人ひとり全く異なる個性を持っていることを、時として忘れがちになります。

私の最近の経験です。あるNPOで活動しておりますが、そこは男性が5名、女性が3名の正会員で成り立っております。女性がものを申すと、男性がひいてしまうために、女性達を排除したいという動きがありました。これは“男性 vs 女性”という構図です。Diversityが“女ごと”であると理解されてしまうと、本来の意味での“組織の持続的成長のため”という目的は忘れられてしまいます。

一方、子供の教育現場にプログラムを提供しているNPOで、その代表理事がメールで頻繁にコミュニケーションをとっています。学生会員もいるので、社会的常識として以下のようなメール、活動上のルールをかなり頻繁に発信しています。以下は例えば、会員たちが議論する場を作ろうというアイデアが出た時に、大人としてのルールを守るように。。。というメッセージを発信しています。

・相手の発言を尊重する
・相手のことを否定しない
・反対の意見を言う時には、少し謙虚に相手を思いやって発言する。
・初歩的なことも質問できる雰囲気を作る。
・ここで得た情報を転送などによって外へだすことはできない。

個人を尊重するということを、本来の意味で具体的行動に移すのは、常に意識していないと身につかないものだそうです。私たち自身を振り返っても、みんなの居場所を確保できるようにという意識で行動しているか?毎日チェックしていきたいと思います。
あまりにも基本的なことだと思われるかもしれませんが、私たちは職場でも家庭でも相手の立場からどう感じるか?という創造力に欠けていることが多いかもしれません。

今年のInclusion teamの活動目標として、DiversityだけでなくInclusionとセットで意識してもらえるようなプログラムをパッケージで考えていきたいと考えております。例えば、“個人が本音で発言できるような場づくりの設定は?”“相手はどんなことを大切にしているのか”などへの気付きを得られるワークショップを考えております。

2010年もこのブログを読んで下さる皆様にとって、何か参考になるメッセージを発信していきたいと思っています。

| Maki | Inclusion Study Team | 05:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
調査:課長以上の女性が増えた企業は5割以上も(3年前比較)。

「コア人材としての女性社員育成に関する調査」結果発表


(財)日本生産性本部と、働く女性と企業を応援するワーキングウーマン・パワーアップ会議は、「コア人材としての女性社員育成に関する調査」を実施し、結果を発表しました。

本調査の狙いは、コア人材として活躍できる女性社員の層の厚みを増していくことが企業経営戦略として重要であるとの認識から実施されています。
また、女性社員の育成を推進する上での課題を明らかにし、具体的・効果的な支援のあり方などの検討を行っています。

調査結果の主なポイントは以下のとおり。

1.女性社員の活躍が推進されている状態とは、課長及び課長相当職以上の職位につく者が増えることと、女性社員の仕事に対するモチベーションが高いことと考える企業が約7割。
 
2.3年前と比べて課長(ないし課長相当職)以上の女性が増えた企業は5割以上。しかし、3年以内に課長(ないし課長相当職)になる可能性のある職位に占める女性の割合は約1割。
 
3.課題は、女性社員の意識と管理職の理解とする企業が半数以上。
管理職の意識改革には、経営者からのメッセージと女性管理職の増加が効果的とする企業が7割以上

4.女性管理職数が増加した企業の6割以上で、経営トップがメッセージを発信。
また、経営トップがメッセージ発信している企業の4割以上はビジネス面での効果を認識

5.育成を念頭にいれた計画的な配置・転換、社内キャリア・パターンの多様化が、女性社員の育成に効果的とする企業が9割以上。育成の取組みとして、メンター制度導入企業は2割弱

詳細はhttp://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity000958.htmlまで。
 
| Maki | 最新D&I情報 | 03:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
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