By 佐渡アン
。ソウルは見違えるように近代化が進んでいました。初日の夕食にGEWELのアドバイザー、Yunsook Lee様と国際ゾンタのお仲間および小林みゆきさんとご招待されましたが、Samsung Townは本当に東京丸の内近辺と変わらない一角となっておりました。飛行場の高速道路の両脇は4年前には何もなく、非常に寂しい印象でしたが、今では片側は高層ビルが聳え立っておりました。飛行場はTransitで飛行機待ちのお客様のためにハブとなり、ちょっとしたお買い物や見学ができるように企画されていることが後でわかりました。

"Competitive Excellence with Diversity Strategy"の講演は好評でした。
“環境にやさしく、アジアの女性が可能なビジネス”がテーマでしたので、各国々の報告を聞いて、やはりアメリカや日本が15〜20年前に既にイニシアテイブをとったBiodegradableのプラスチック袋やその他が現在中国で導入、徹底されている情報等は各国々の事例報告の場で発表されておりました。そのような状態の国々もパキスタンやインド、中近東でもまだ同じ状態ですので、Diversity&Inclusionのコンセプトは初耳で、大変注目されました。

会議は17日から始まり、19日の韓国国立美術館のエクスカージョンで終了しました。心こもったもてなしはKorean Women Entrepreneurs Association (KWEA)を韓国の政府(中小ビジネスアドミニストレーション)が全面的にバックアップしているおかげで実現し、本当に見事なコンフェレンスが300人の参加者のために繰り広げられました。
女性のリーダーと男女の太鼓チームからブラスバンドの若い男子学生の演奏、ジャズの演奏と盛りだくさんなイベントが会議と基調講演者、パネリストやセミナーの間を挟んで、盛り上げておりました。各国からタレントショーでは、お国自慢の芸を見せるスポットが与えられ、オーストラリアからは2名の、Waltzing Mathildaの合唱にアメリカから基調講演者と私が加わったことなどは、笑い一杯で楽しい思い出になりました。


基調講演者の中で一番若手の28歳のMrinalini Tandon氏(インドから招かれたコミュニケーションとブランドのコンサルタント)の講演がインドの成功例をわかりやすく、セミナー形式でプレゼンし、大成功でした。
テーマは「Creative Industry Enhancing Green Growth - a Challenging
Career for Young Women Entrepreneurs」で、Consortium of Women Entrepreneurs of Indiaを代表しての発表でした。
いままで伝統的に行ってきたプロセスを別の角度から、環境を重視して提案して行く事例の中には、家庭のコンポスト・ユニットやエコ建築に関して間違った情報や思い込みをなくすためのウェブサイト構築などがありました。より環境にやさしい建築方法等の案内と中小事業者を支援する内容については、大変面白く全員が聞いておりました。
このセミナーのもう一方は「Australian Women in Franchising - Strategies to Green Your Business」で、Penelope Grandy氏がSpaビジネスで成功したフランチャイザーのお話をされ、非常に具体的な内容で好評でした。
スピーカーに用意されておりました朝食やランチ、ディナーには韓国のGENDER EQUALITYの大臣、国会議員等の方々も列席され、歓迎の場でもありました。
参加者の皆様が毎年開催国を変えて会議が設定されているAPECのWomen Leaders'Networkに参加している方々とも理解を深めることができました。そのため、多くの女性達は「来年はAPECのWomen Leaders'Networkが開催される東京で会いましょう」と声をかけてくださり、イスラム国の方々は、9月15日に終わるラマダン後に会議が設定されると参加しやすいので、よろしくなど、メッセージをいただきました。

