Diversity & Inclusion Blog

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女性リーダーが育つために必要な教育とは

女性リーダーを育てるために
『具体的なゴールイメージをもつこと、
そして能力を伸ばすことはわがままだとおもわないこと』

放送大学の「才能と教育」という科目で“女性リーダーを育てる”というテーマの授業がありました。その中で、リーダー教育で有名なコネチカット大学教授のコメントがあり、なるほどと思いましたのでレポートします。

◆女性がリーダーになりにくい理由とは

女性は大人になっていくにしたがって、ライフステージによって、関心事の優先順位が変わることがよくある。
たとえば、恋愛すれば、恋人に関心が向く。結婚すれば、夫に関心が移り、子どもが生まれれば、子どもに関心が移る、という具合だ。
このように、女性は目標にむかって長期間シングルフォーカスできない、しにくいということが挙げられる。これが一つの理由である。

もう一つは、女性自身に、自信がなかなか備わらないこと。
アメリカでは男の子は“自分は何でもできる、何にでもなれる”と考えているが、女の子はというと、男の子ほど自分に自信がないのが現状だ。トップレベルになれば、その差がさらにひろがっている。まだまだ男女差があるのが現状である。
アメリカの現状でさえそうだから、日本では、まして自信が備わっていないと言える。

◆世界のリーダーは女性に

女性がリーダーになることは、世界平和の実現にとって重要な意味がある。
女性と男性では、意思決定の仕方や方法が全く違うからだ。だから、女性は粘り強く交渉をし、引き金を引くのが遅い。だから女性が世界のリーダーになると戦争がなくなると言われている。

◆才能ある女性たちの能力をもっと伸ばす教育を

日本やアメリカの女子学生たちに、もっともてる能力を伸ばすための教育をしなければならない。
そのためには、将来のゴールをしっかり作り、具体的なイメージにすることである。自分は何がしたいのか、どうなりたいのかを明確にして、具体的なプランを立てること。科学者になって実現したいことがある女の子もいる。資格をとりたい、ひとつの分野の専門家になる、医学の学位をとるなど、具体的で明確なプランであることが重要だ。

このような明確な将来プランと目標イメージがあることで、将来、他の関心事がでてきたときにも、自分の目標を見失わないで済む。
これがとても大切なことなのである。

◆すべての子どもたちに自信がつくよう多様な能力を評価すること

それからもう一つは、女性自身が自分の才能を伸ばすことは、わがままだと思わないこと。人として当然のことなのだから。

いま各国で英才教育として行われているのは、特別な人を養成する教育ではない。その目的は、将来的な社会の発展への寄与ではなく、人として適切な権利を行使するするための教育だということだ。すべての子どもたちの持つ才能をのばすことにつながるのである。

上下の序列や人との比較ではない教育だ。多様な能力を評価することを通して、たとえ学習につまずく子どもたちであっても、自分には何らかのいいところがある、ということを信じることができる。自分に自信をもって強く生きていくことができる。特別なことではない。

| Maki | 最新D&I情報 | 19:48 | comments(1) | - |
NPO法人GEWEL
佐々木さん

読んでいて、こういう教育受けていたら今の自分、もっと変わっていただろうな〜って(笑)

家事や育児を優先させて、適切な権利の行使ってなると、罪悪感が伴う女性は多いのではないでしょうか。

子供の代は、もっと強くしなやかに生きるベースを作ってあげたいです。もちろん私も
| Junko Muto | 2013/04/16 4:09 PM |









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