Diversity & Inclusion Blog

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職場内で男女平等はアメリカ59%、日本34%

GOLDシンポジウム パネルディスカッション発表 報告
By 堀井紀壬子

発見その3:職場内で男女平等はアメリカ59%、日本34%、日本では男性優遇が48%でした!!

職場の男女格差について聞いてみました。
アメリカでは、男女平等と答えた人が半数を超えました。しかし、男性優遇と答えた人も27%います(男性20%、女性35%)。日本では男性優遇が約半数に近い回答です。男性の46%も男性優遇と答えています。興味深いのは女性のほうが優遇されているという率は、アメリカ9%、日本8%であまり差が無いことです。

日本で「男性のほうが優遇されている」と思われている理由は、数の問題=管理職数、総合職人数、職場の男女比と質の問題=昇進・昇格の差、職場の役割分担、同じ仕事のはずなのに給与差があるなどです。数の問題は入社時の男女バランスや、女性が長く勤めやすくするなどの施策の充実で、ある程度解決されると思っていたのですが、今年の大学・短大の女子卒業生の就職率を見ると、やはり、不況期には男性優遇になるのかと嘆きたくなる状況ですので、数の格差是正はそれほど甘くないかもしれません。一方、質の問題は、数がついてこないとなかなか解決できない点が多く、楽観視できません。私は、労働人口減少のなかで、まず男女の数の是正が行われ、次に質の解決がなされると思っていたのですが・・・。

アファーマティブアクション以来、40年以上D&Iの推進を行っているはずのアメリカでも、依然として4分の1以上の人は、「男性優遇」と思っているのですから、ジェンダー・ダイバーシティの問題はなかなか根深いですね。

D&I関連の国際会議などでも、家事責任や、育児の責任が女性に重いという話をよく聞きます。ただし、日本の男性の家事へのかかわりを家事時間、残業時間、帰宅時刻などの国際比較で説明すると、「それはひどい!!」と、どの国の人も異口同音にびっくりします。まずは日本の男性の仕事の仕方を変えることが必要でしょう。この点については、連合総研が2007年に行った、生活時間の国際比較−日・米・仏・韓のカップル調査を参照してください。

http://www.rengo-soken.or.jp/report_db/file/1238983928_a.pdf

世界で共通して言われるのが「女性に期待されている人生の役割」が女性のセルフ・エスティームを低くしているということです。

次回、発見その4では、日米女性のセルフエスティーム比較についてお話します。
| Maki | GEWEL調査 | 10:25 | comments(2) | trackbacks(0) |
NPO法人GEWEL
ダイバーシティで検索していてこのページにたどりつきました。自動車業界にいるので、人数比率でも圧倒的に男性が多い企業に勤務しています。お気に入りに登録しました。
私のブログはタイトルはダイバーシティになってますが、ダイバーティに限らず日々のできごとを書いています。
これからも更新を楽しみにしています。
| まこちん | 2010/05/16 9:33 AM |
次世代をはぐくむには学校教育や個人指導だけでは不十分で、家庭教育が大切です。ですので母親か父親どちらかは家庭にいた方がいいのですが、出産をする母親が家庭にいる方が断然効率が良い。生命としての自然の摂理を無視した、人為的な男女平等ってのがおかしいんじゃないですかね?死にゆく現生世代の自己実現(笑)などの勝手のために、未来世代に不十分な教育やら不十分な愛情を与えることになるのは避けた方がいいです。

男性だけの組織より女性を入れた方が、なんらか利益のために良い効果があるのなら入れてみてもいい、て程度でいいんじゃないですか?
| あ | 2011/05/21 7:11 PM |









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