Diversity & Inclusion Blog

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GEWELのメンバーや志を同じにする人たちから、日本や世界のダイバーシティ&インクルージョン情報をお届けします。
GSW報告会の参加レポート

NPO法人GEWEL賛助会員 森理宇子(女性キャリア&リーダーシップ開発 RM Human研究所代表)

6月9日〜11日にワルシャワにて開催されたGlobal Summit of Women(通称:GSW)の報告会が8月25日に行われました。東京での報告会は3回目となり、GSWの振り返りだけでなく、来年5月の東京開催に向けた話題も多く取り上げられました。

その報告会で発表させていただきました森より、報告会の内容をレポートさせていただきます。

小嶋美代子理事のご挨拶からスタートし、続いて荒金雅子理事からGSW全体概要が紹介されました。長年ご参加されている荒金さんからは、GSWの歩みやトピックの変遷についてご経験も交えた説明がありました。

その後、GSWに参加した森理宇子と小なるみさんから、インタラクティブな形式での報告が行われました。

森は、GSWで各国からの参加者たちがどのようにネットワーキングの時間を活用して交流を図っていたかをテーマとして取り上げました。
参加者の中には大企業のCEO、閣僚らも名を連ねていますが、他の国際会議ではなかなか実現できないフランクに交流できる場が実現されていることを伝えました。
また、来年東京で開催されるにあたり、日本人としてどのようにコミュニケーションをとりたいかという抱負も話しました。
最後の質疑応答では活発なやり取りが行われました。ご参加者から「海外からの参加者はネットワーキングでどんな話題をだすのか」、「日本人がグローバルな交流をすることによって何が実現できるのか」、「サミット終了後にSNSの活用は?」など活発にご質問をいただき、私も改めて考える良い機会となりました。

小さんからは、特に印象に残ったスピーカー2名の紹介とリーダーシップをテーマにした分科会でのクオータ制に関する議論が話されました。
分科会では対立する意見も自由に議論される様子が伝えられました。それにより、テーマの理解が一層深まりをみせていることが分かり、GSWならではの分科会の雰囲気も分かりました。
その後、今回の参加者に「テクノロジーの発展が女性活躍に与える影響とチームビルディングの影響は?」の問いが発せられました。その話し合いの内容は、GSWで話されている内容と同じ水準であるとのフィードバックがありました。
最後に、小さんからは、「我々は十分実力を備えている…(中略)…自信をもて」という力強いメッセージが発せられました。

会の最後には、小嶋さんにより、来年東京で開催されるGSWのテーマについて話し合いの場が持たれました。また、荒金さんからも来年のGSWについての情報が伝えられました。お二人がエネルギッシュに東京での計画をお話しする姿から、会場では早くも来年の東京開催への期待が大きく膨らむ様子が見られました。
| Maki | D&Iイベント報告 | 09:57 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
「ワーキングマザーのためのピアネットワーク」開催レポート

NPO法人GEWEL賛助会員
宮田 祐子

2016年7月24日(日)、
「ワーキングマザーのためのピアネットワーク」を青山ソホラにて開催いたしました。
子どもを持ちながら働く女性は増えてきましたが、「メディアで紹介される女性は、バリキャリ過ぎて真似できない。」「バリバリ活躍しなくてもいいから、普通に両立している人に話を聞きたい」「等身大のロールモデルがいない」というワーキングマザー悩みを多く耳にするようになりました。

そんな悩みに見通しを持つきっかけになればと思い、誕生したのがこの企画。
「バリキャリだけではない多様なワーキングマザー」との出会いを通して、自分らしい両立を考えよう!という主旨のもと、開催いたしました。

最初に行ったのは、「理想の両立イメージ」確認。

人それぞれに理想イメージは異なります。仕事と、家事に対して、どの程度関われれば「両立できている」と思えるのかについて考え、赤いシールを貼っていただきました。

その後は、ゲストスピーチ。

2児を育てながら働く、3名の女性にお越しいただき、それぞれに10分ずつ「過去・現在・未来」についてお話しいただきました。

最初にお話し下さったのは、6歳と1歳を育てながら、経理のプロフェッショナルとして週4の働き方を選択した女性。
夫婦ともに残業続きだった生活を一転させ、今では家族そろって夕食をとれる働き方にシフトするまでのプロセスを語ってくださいました。
将来設計を重視するがあまり、「今」をおろそかにしがちな会社の制度に合わせた働き方に決別し、「家族との時間を大切にする」という軸で働き方を選んだ結果、とても満足度の高い暮らしが実現した、との話でした。

次にお話しくださったのは、5歳と3歳の2児を育てながら、管理職にも挑戦している、公務員女性。
第一子の育休明けはフルタイムで復帰。無理がたたって子供も自分も入院する事態に陥った事を反省し、第2子の育休明けは、2時間の時短制度を取得し、様子を見ながら仕事復帰のペースを戻していったエピソードを語ってくださいました。
時短制度や突発的な看護休暇を取得に、ずっと引け目を感じていましたが、自分なりに仕事の生産性を上げるための試行錯誤をしつつ葛藤していた時期を経て、上司から昇格試験を打診された時に感激のあまり涙を流したエピソードや、地域のワーキングマザーを支援するワークショップをライフワークとして続けていきたい、と未来に向けての想いを語ってくださいました。

最後にお話し下ったのは、2児の幼稚園ママ経験者であり夫の転勤に伴い転居先でキャリアを切り開いてきた、フリーランス女性。
会社員としての経験もありながら、職種柄、転向しやすかったとのことで、第一子が産まれた後はフリーランスへ。始めのうちは幼稚園へ通わせながらできる範囲での仕事を受けていたそうですが、とある講座の受講をきっかけに今では3つのNPOに関わるほど精力的な活動をされています。
「働いていたの?」と驚かれる位、育児や地域活動に力を注ぎながら、仕事は無理のない範囲で続けていた話と共に、転居先で新たなネットワークを作り、それを土台として新しいキャリアを築きあげてきた話を語ってくださいました。

その後は、各ゲストを囲んでのグループトーク・タイム。
それぞれに自己紹介しあった後、ゲストへの質問をしたり、自分が置かれている状況や悩みを率直に語り合っていました。
平日の食事や洗濯物事情、夫の家事育児参加度合いなど、当事者ならではの「あるある」話で急速に距離が縮まり、クーラーの温度設定を下げないと蒸し暑い位に、会場は熱気に包まれていました。

たくさん聞いてたくさんしゃべった後は、今日の「気づきや発見」の共有タイム。A4用紙にキーワードを記入して頂き、一言づつ感想を語っていただきました。
最後は、両立イメージの確認。
ワークショップ後の「理想の両立イメージ」に、青のシールを貼っていただき、全体でシェア。
時短を取得して、家事にはできるだけ自分が関わることが理想、という領域からはシールがなくなっていたことが印象的でした。

この記事をご覧下さっているみなさんは、このシールのポジションの変化から何を読み取りますか?


【参加者の声:事後アンケートから一部抜粋】
・1人でモヤモヤしていたが、色んな人の意見を聞き、
 考えているだけでは無駄だと思った。まずやってみようと思えた。
・自分にとって「満足な状態」とはどんなものなのかを考え、
 変化を恐れず行動していきたい。
・様々なロールモデルの方々に出会い得て、たくさんの気づきがあった。
・色々な働き方、またその悩みを知ることができ、安心したし参考になった。
・アットホームな感じがよかった。
・時間が足りない!もっと話したい。


| Maki | D&Iイベント報告 | 10:34 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
Global Summit of Womenワルシャワ大会報告会 東京開催に参加して

篠田寛子
(女性活躍推進アドバイザー・リーダー育成講師 活躍する女性を紹介するサイト:ウォルラボ主宰)
http://www.wollab.jp/

6月9日〜11日にワルシャワにて開催されたGlobal Summit of Women(通称:GSW)の報告会(東京にて7/28)に参加しました。
ワルシャワ大会に参加された、竹田さん、遠藤さん、小崎さんの3名の方がそれぞれの視点で感じられたことを発表され、参加者に投げかけをしてディスカッションを促すというスタイルで進みました。
 私が参加していて印象に残った言葉は、「定時に帰っている国の人でも、ワークライフバランスが必要だと言っている。日本は言わずもがな。」「女性が活躍するのに必要なものは、強さ、自信、信念。」「ネットワーキングの強化が必要(女性の社会的、経済的ネットワークはまだ弱い。)「女性役員が30%以上になると経済的インパクトがある。」
 発表を聞いて感じたことは、同じ大会でも、違う分科会に参加されていることもありますが、それぞれ注目する視点が違うということです。それは参加する人が主体的に参加していることの現れだなあと感じました。それぞれ課題を持っているからこそ、話の中から解決のきっかけになるヒントに気づくのでしょう。そして、気づいたことを発表し、シェアすることで、気付きが何十倍にもふくらんで、参加者にも波及していくということです。
 印象に残った言葉にもあった「女性が活躍するには自信を持つべき」については、私も同感です。そして、自信を付けるには体験が一番だと思います。このような振り返りの会に参加をし、考え、ディスカッションで自分の意見を発言するということも重要な体験だと感じました。
そしてもちろん、来年のグローバルサミットオブウーマンの東京大会にはぜひとも参加して、自分も大会を生で体感したいと思いました。
 ありがとうございました。
| Maki | D&Iイベント報告 | 08:56 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
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