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Diversity & Inclusion Blog

Welcome to Diversity & Inclusion Blog.
  ダイバーシティの推進を願い、より多くの意義ある活動や世界の情報を、
  より多くの人に届けるため発信していきます。
  GEWELのメンバーや志を同じにする人たちから、日本や世界のダイバーシティ&インクルージョン情報をお届けします。
【ご案内】2012 Global Summit of summit Women in Athens
Global Summit of Women が2012年はギリシャ、アテネで開催されることに決定いたしました。
ぜひこの機会に欧州危機の現状を視察し、世界の女性たちと交流しませんか。

【2012 Global Summit of summit Women in Athens】
日時:2012 May 31-June 2
場所:ギリシャ・アテネ
対象:D&Iリーダー&リーダーを目指す女性、他

 詳細はこちら → http://www.globewomen.org/summit/summit.htm  http://www.globewomen.org/summit/Summit%202012/SummitReg2012.htm
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GEWEL賛助会員の方には、参加費割引があります。
GEWELは、GSWのグローバルメンバーとなっています。
GSWへ参加ご希望の方は、ぜひGEWEL賛助会員に登録の上、参加申込み下さい。
参加費は、企業価格750$、NPO価格 $550 のところ、
GEWELメンバー価格 $475になります。(早期割引1月末日まで!)
宿泊費、航空運賃は含まれません。

GEWEL賛助会員募集ページ 
*会費入金確認後、申込時のディスカウントCODOをお知らせいたします。
【問合先】NPO GEWEL  sasaki@gewel.org まで  
| 最新D&I情報 | 16:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
D&Iの基本、思い込みをなくす
思い込みを捨てて、新しいことに挑戦してみませんか?
藤井 幸子

先日久しぶりに会った友人が、バレエを始めて気がついたことを話して
くれました。
“実はバレエを自分が始めるなんて、考えてもみなかったことなのに、本当は自分がやりたかったことの一つだと気がついた。『バレエは細い人がやるもの』と考えていた自分の思い込みにチャレンジしたことに、とても自信がついたし、全面鏡のけいこ場で、姿勢が良くなったおかげで、背骨が伸び、身長が1センチ以上高くなった。楽しくて、仕事を何とか終わらせて、レッスンに遅れないようにしている”と話してくれました。
楽しそうで、かつ美しくなった彼女を見て、こういうこともある意味ではD&Iの基本的なことなんだ・・・と思いました。

私たちは自らの思い込みで自分の行動に制限をかけているのではないでしょうか。人との関係においても、思い込みが障害となって、関わり合いを避けたり、面白そうなことを思いついても、ほかの人には関係ないし・・・などと行動に移さなかったり。

私自身も、多くの思い込みが邪魔して、新しいことには挑戦しないことが多くなりました。どうせやってもうまくいかないだろうし、この年齢だし、かっこ悪いから。初めからうまくいくはずはないのに、チャレンジしないことっていろいろあります。

最近聞いた話ですが、アパレル通販で有名な会社で、ふっくらした人向けのお店をオープンしたそうです。その会社の社員にこのカテゴリーに相当するような人がいて、こんなお店だったらうれしい。という意見を取り入れて作られました。通路は通常より広めに、試着室も大きく、扱う製品は大きめな人向けだけど、ファッショナブルなものを取りそろえたそうです。ターゲットを絞った結果、そのお店に来るお客さんは一人で、何着も買っていき、見るだけのお客さんは一人もいないとか。ビジネスとして大成功だそうです。これも大きめサイズの製品はファッショナブルではない。という思い込みがビジネス展開への障害になっていたという例です。このケースは明らかにD&Iを実践することがビジネスにつながった例です。

ビジネスシーンでも、以前にアイデアを出したけど、どうせ取り上げられないから。。。と意見を出さなくなったり。自分一人では、この思い込みが気が付かないこともあり、それ故に多様な人々に接することから、別の視点のことが見えてきて、新しいアイデアにつながります。そこには、他人の考えをちゃんと聴く、観る、など五感を働かせることが大切です。
ある人はGLOBAL化の第一歩は“自分の枠をはずすことにチャレンジすると、世界が開けてくる。”と言います。

2012年は、自分の思い込みで“やりたいこと”をこれまで封印していたら、チャレンジしてみませんか?きっと楽しい、わくわくする日々を送ることができると思いますよ。
| - | 06:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
D&I Top インタビュー インテージ(4)
まず、インクルージョンが先
 (株)インテージ 代表取締役会長 田下憲雄氏
1947年生まれ。岐阜県出身。一橋大学社会学部卒業後、1972年 (株)社会調査研究所(現インテージ)入社。2000年に代表取締役社長。2011年4月代表取締役会長に就任。一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会会長。アジア・パシフィック・リサーチコミッティ会長。

 藤井:ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)をご自身が実践されるときに心がけておられることはどのようなことでしょうか。

田下:私は、インクルージョンが先だと思います。ダイバーシティとインクルージョンとでは、インクルージョンが先にこないといけないと思います。まず、共感すること、相手を受け入れることです。インクルージョンしない限り、お互いに相手との違いを理解することにはならないのではないでしょうか。お互いを受け入れて、共感できるものを見出すこと、これが最初です。

そのために大切なことは、相手と一体になることです。これを私たちは、このことを「棲みこみ(Dwell in)」と表現しています。よく「天才のひらめき」といいます。ひらめきは、何もしないで、ある日突然、どこかから、ふっとやってくるものではないのです。ずっと考えているから、そこに棲みこんでいるからひらめくのです。THE INTAGE WAYでは「グローバルに学びつつ、ローカルへの棲みこみによって、インサイトを探求し、事業の国際化を推進します」と表現しています。

社内では「お客様に棲みこむ」という言い方もします。それはお客様の戦略を理解し、お客様と同じ目線で考えることです。ビジネスパートナーとして期待してもらうためには、お客様に「棲みこむ」ことによって、お客様目線を獲得する必要があります。「業界に棲みこむ」、「仕事に棲みこむ」、「課題に棲みこむ」、「異なる文化に棲みこむ」、「地域に棲みこむ」など、まず対象と一心同体になることが重要です。

なにか違うなと思っても、根っこのところでは共感し合える何かがあるはずです。その繰り返しの中から、異文化を相対的に評価できるようになっていくと考えています。

* * * *
株式会社インテージ
インテージグループ各社とともに、リサーチノウハウ、データ解析力、システム化技術とこれらに基づく情報評価力をコア・コンピタンスとして、経営およびマーケティング上の意思決定に役立つ情報(intelligence)を提供。国内マーケティングリサーチ最大手。
| D&I 人物インタビュー | 10:55 | comments(0) | trackbacks(1) |
2012年に向けて 1
年頭のごあいさつ
藤井 幸子

皆さま新たな思いで2012年を迎えられたことと思います。
私自身は、不確実性の時代に、信念を持ちぶれない生き方をする、他人とのかかわりでの学びをMotivationにして人生を楽しみたい、と思っております。

私どもGEWELはビジョンやミッションを創立者の堀井さん、アン佐渡さん達から引き継ぎ、昨年4月新体制をスタートいたしました。
今年もD&Iリーダーシップとは?を課題としてその実践にむけて活動していく所存です。皆様、是非興味を持ってD&Iへの理解を深めていただき、GEWELへのご支援をいただきたくお願いします。

昨年は想定外の出来事が世界各地や国内で次々と起き、改めて複雑な状況に対応できるリーダーシップの在り方が問われてきています。東日本大震災で被災された方たちは、まだ大変な状況でご苦労されています。私たちは何ができるのか?を意識しつつ今年も活動をしてまいります。

お正月のTV番組では“ニッポン復活”“日本社会の閉塞感を打破するには”について、さまざまな視点で語られていました。
特に2011年は、日本企業による外国企業(特にアジアの企業)とのM&Aの数が最も多かったそうです。M&Aを成功させるには相手の文化を受け入れつつ、その企業の持つ価値をどう活かすか?というところがポイントだといわれています。自分たちの思い込みで押しつけ経営をしても失敗するそうです。まさしくDiversity & Inclusionをどう実践するかにかかっていますね。

2012年の日本社会活性化へのキーワードをご紹介します。
・Global化とは画一的な価値を押し付けるのではない。
LocalなものがGlobalにも通用するという価値に気づくことでもある。

・日本企業の持つ現場力はグローバルでも価値のあるものである。自分たちの持つ価値が大したものではないというのは、思い込みである。日本のモノづくりを支えてきたビジネスモデルはいわゆるブルーカラーがクリエイティビティを発揮していた。これに対してアメリカ的大量生産はホワイトカラーがマニュアルを作り、ブルーカラーが作るビジネスモデルである。

・ストーリー性が重要である
モノづくりの背景にストーリー性があることはユニークな生活文化に価値をもたらすものである。

・グローバルに通用する人材は経験(海外武者修行)により企業も人も変わる。
タイの洪水で生産活動ができない期間を好機ととらえて、社員教育を実施した。(何もできないという思い込みをポジティブな行動に変えた例)。こういう人材が日本に戻り、さらに人を育てるサイクルを作ることで、企業も変わる。

・日本人は本来雑種文化の中で生きてきた、寛容の文化であったはず。

・常識を破ることは思い込みを打破することに他ならない
D&Iの基本は自分の思い込みに気づき、考え方・行動・態度を変革することにあります。ビジネスケースとしていろいろな例があります。

・これからはリスクをとらないことが、リスクとなる時代

・昨日のようにあるために、変わることが必要である。
周りが変わっていくのに、そのままでは昨日のようにあることはできない。

昨年末にインタビューしたインテージの田下会長のメッセージの中に、“相手の文化背景、人とのかかわり方の歴史などを知らずにはビジネスは成功しないが、こちらの大切にしている価値観を腑におとしてもらう努力が必要だ”とありました。組織におけるD&Iは、Gender Diversityだけでなく、様々な切り口のものに広がってきています。
| その他 | 16:54 | comments(0) | trackbacks(0) |