Diversity & Inclusion Blog

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ダイバーシティの推進を願い、より多くの意義ある活動や世界の情報を、より多くの人に届けるため発信していきます。
GEWELのメンバーや志を同じにする人たちから、日本や世界のダイバーシティ&インクルージョン情報をお届けします。
GSW振り返りワークショップを実施しました

(篠田寛子さん)

6月4日にGEWELで行われた、GSW(※)参加者による「GSW振り返り会」に参加しました。

※女性版ダボス会議とも言われる「2017グローバル・サミット・オブ・ウィメン(GSW)」が5月11日から13日まで東京で開催されました。毎年都市を変えて行われますが、日本で開催されたのは27年目にして初めてです。今回のGSWには先進国から新興国まで世界62カ国の女性リーダー1,300人以上が集まりました。

この振り返り会の目的は
・GSW東京大会での学びをシェアする
・個人的な学び、具体的な出来事を通じた課題の発見
・学びをポジティブに生かす

まずはそれぞれ「GSWで何を達成したかったか」「何を試してみたかったか」について振り返りました。
私のGSWの参加目的は、
「ダイバーシティの中で、特に女性活躍とは何をもって活躍と言うのかを知りたい」
「学生の分科会のパートの手伝いをしていたので、学生が何を気づくかを知りたい」
「日本と他国の違いを知りたい」  の3つでした。

参加者の皆さんから出た意見では、
「自分はどういうリーダーでありたいかを見つけたい」
「ネットワークを作りたかった」
「女性だけという環境に慣れていないので、そういう環境に置かれた時に自分がどうなるか知りたかった」
「日本語通訳を聞かず、できるだけ生の英語で話を聞いて感じることを大切にしたかった」
などといった意見が出されました。

「GSWで起こった具体的な出来事、思ったこと」という問いに対しては、二つ印象的な参加者の言葉がありました。
一つは「今回のサミットの話を聞いていて、経済成長ありきの女性活躍の歪みが浮き彫りになったと感じた。
女性は社会の課題に対してどう関わっていくか、それが結果的に活躍につながるのではと思った。」という
発言です。この言葉は私の女性活躍は何かという問いに一つのヒントを与えてくれるものでした。

もう一つのエピソードとして、自社のコサージュを壇上に上がった小池都知事の胸に付けるまでの経緯を
語られた参加者の話が印象深かったです。
彼女は「小池都知事の胸に付けてもらうには誰がキーマンで、どんなポイントを押さえればいいのかを
外さなかったので成功した」と語られました。これは、GSWの期間中、日本では女性が働く環境整備がいかに
遅れていて、働きにくいかが浮き彫りになりましたが、そういう中で私達がどう行動していくことが必要かの
答えの一つになるなと感じました。

最後に「今後どのようにしようと思いますか?」という問いには、
・イノベート・オブ・ダイバーシティ
(ダイバーシティについて過去を参照するのではなく、常に新しく変革していくように考えていく)
・新しい流れを作る
・流動的に動く
といった意見が出されました。

今回のGSWでは、こうやってうまくいった、こういった経験が良かったので参考にしたらどうかという、過去の
成功体験についての話が多かったように感じていました。
今回の振り返り会では、成功体験を聞くだけでなく、これからの未来をどうしていくか、何をつなげていきたいか、
そういった観点のディスカッションテーマがあっても良かったのではないかという感想を持っている参加者が
多く、GSW終了後、私自身ずっと引っかかっていたことなので、今回ディスカッションできたことで、モヤモヤと
した私の考えも整理することができました。

振り返り会を主催してくださり、ありがとうございました。


| Maki | - | 10:11 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
D&Iの未来を考える交流会〜GEWEL活動計画共有イベント〜

GEWEL事務局

D&Iの未来を考える交流会 〜GEWEL活動計画共有イベント〜 を開催しました。

1.これまで
代表理事の村松さんが、GEWEL創設者にとってGlobal Summit of Women2017東京開催が悲願であったこと、D&Iの草分け的存在として変わらないこと、そして時代の変化と歴史を語ることからスタートしました。

2.これから
GEWEL新体制とロゴの発表(公開はもうしばらくお待ちください)、よりシンプルかつ普遍的にD&I、特にインクルージョンに焦点を当てていくという方向性のもと、三大事業+新たに法人枠を設けることについては、担当理事・事業部門が登場し、以下の内容について計画を説明しました。

 普及啓発…啓蒙活動および研修
 調査研究…創設初期情報の活用、現代の課題についても実施
 体験共有…個人・企業と連携し、従来枠では得られない体験の場

D&Iのパイオニア的存在としての蓄積に加え、これからのこととしてインクルージョンに着目して活動していきます。
具体的なアクションは企業からの興味も非常に強かったようです。
 
3.インクルージョン
ワークショップ形式で担当したのは、新理事の高見さん。会場に入った時、すでに用意されていた壁いっぱいの手書きの歴史(これは福岡チームの力作です)のおかげで、「同じ年の入社です」「震災でしたいことに方向転換した」など、初めましての人同士とは思えない共感や語りができました。

地方からの参加者2割、LGBTや障がい者などダイバーシティ活動を行っている方、企業の方などが織りなす時間は過ぎるのが早く、例のごとくタイムマネジメントに追われたものの、来てよかった!という声がいっぱいでした。

これからも定期的にイベントや交流会を開催します。
現在決定しているのは、
11月9日(木)@ブライトコアホールでのオープンフォーラムです。

法人会員に関するお問い合わせ office@gewel.org
賛助会員、その他お問い合わせ contact@gewel.org まで




| Maki | D&Iイベント報告 | 23:24 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
SDGsport × GEWEL のD&I

SDGsport創立者・GEWEL賛助会員 野口 亜弥さん

5月21日(日)港区リーブラで、SDGsport 第2回 「ゴール5:女性が輝く社会にスポーツは何ができるの? みんなで3つのヒントを考えよう!」が開催され、GEWELと共催いたしました。

SDGsportは国連が定めた17個の持続可能な開発目標(SDGs)について毎回1つずつテーマを決めて、スポーツがその目標に対して何ができるのかをゲストスピーカーからの講演、参加者同士のグループワークを通じて考え、議論していくワークショップです。2回目の今回は目標5の「ジェンダーの平等」がテーマでした。ゲストスピーカーにはGEWELの代表理事 村松さんに登壇していただき、女性の活躍から真のダイバーシティー社会の発展について、そしてスポーツが真のダイバーシティー社会に対してどのように貢献できるのか、講演いただきました。

その後のワークショップでは、目標達成に向かって直面する5つの課題(―性の指導的ポジション、▲瀬ぅ丱轡謄ー社会、女性自身の自身の向上、ぅャリアとライフイベントとの両立、コ発途上国の女性のエンパワーメント)に分かれてスポーツをどのようにツールとして活用することができるのか、ディスカッションをしました。村松さんの講演やグループワークのディスカッションを通じて、女性のトップアスリートとしての影響力を活用した良きロールモデルとしての効果や目標に向かって小さな成功を積み重ねていくスポーツの特徴を活かした自信の向上などのスポーツの活用方法が提示されました。ディスカッションの各テーブルにはSDGsportと、GEWELから理事の小嶋さんと賛助会員の道端さんがファシリテーターとしてつき、濃いディスカッションを交わしました。

| Maki | D&Iイベント報告 | 22:53 | comments(0) | - |
NPO法人GEWEL
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